失恋をした ~全てのオタクに贈りたい5つの言葉~
しつれん
【失恋】
相手が自分を思ってくれず、恋をあきらめなければならない状態になること。
本当はもっと長くて、経緯の説明を含めたしっかりとした記事にするつもりだった。
ごめん、どうしても無理。
1.失恋はとてもかなしい
なんだこれは。俺はどうしてこんな記事を書いているんだ。
もう丸二日間、水分以外のものが喉を通っていない。今でもふと、告白した瞬間と、断られてから相手と話した5分間くらいのことを思い出しては、気持ちがいっぱいいっぱいになって吐きそうになる。
最初は溜め息しかでなかった。時間が経つとたくさん涙が出た。そういうキャラでもないのに、数年ぶりに泣いた。
失恋はとてもかなしい。
2.恋を一方的に熟成させるな
変に奥手なのは、オタクにありがちな傾向だと思う。
相手に自分の気持ちを伝える勇気は中々湧いてこない。告白しなくても、時々食事したり話したりして、それっぽく意気投合して楽しい時間を共有する方が気が楽だし。
3.告白の場所をメジャーな場所にしない
外に出て、スカイツリーが目に入る度に胸が痛くなるので、もう東京で生きていけないかもしれない。
4.普通に諦められない
断られたのに相手に粘着したら、本当に犯罪者になってしまう。
オタクではなく犯罪者。それだけは避けたい。
やっぱ付き合おう!って相手からLINEこねえかな、マジで。
5.思いのほか、後悔の念はない
案外、後悔はしてない。
むしろ告白してよかったなとすら思う。
風呂入るの死ぬほどダルい時あるけど、風呂から上がる時には後悔なんか一切しないあの感覚に似てる。
きっと、想いを伝えず相手に彼氏ができたということを人伝いに聞いたとしたら、自己嫌悪の感情で本当に死んでいたかもしれない。
「俺はこの経験によって、また一つ強くなれたんだ」と無意味だと分かっていても、自分に言い聞かせることで精神を保っている節がある。
最後に
まだ30%くらいしか心の傷が癒えていない。
明日一人でバンジージャンプしてきます。